【映画】ヤング・アダルト・ニューヨーク
感想
ドキュメンタリー映画監督のジョシュは、映画へのこだわりが強すぎるせいで、8年たっても映画を完成させることができずにいる。そんなある日、彼が講義を行っている学校で知り合った若者夫婦との交流することで刺激をもらうが,,,
この映画のテーマは大きく分けて二つあると感じた。ネタバレとなるので詳述については避けるが、個人的には(生きる姿勢)と(夫婦のあり方)だと思う。
自分の信念を貫くのか、成功するために手段は選ばないのか、なかなか考えさせられる映画でした。また個人的に、めんどくさいという理由でFacebookを使わない若者のジェイミーに、時代に乗り遅れたくないという理由でFacebookを使用している中年のジョシュが使い方を教えているところが面白かった。
『フランシス・ハ』などのノア・バームバック監督によるラブコメディー!映画『ヤング・アダルト・ニューヨーク』予告編
あらすじ
ドキュメンタリー映画監督のジョシュは、8年も新作を完成しておらず、アートスクールの講師をしている。いつの間にか人生にも夫婦にも、何かが欠けてしまったと感じていた。そんな時、20代のカップル、ジェイミーとダービーと知り合い、クリエイティブに生きる彼らから刺激を受ける。時代に乗り遅れたくないとSNSに縛られる自分たちと違って、レコードやビデオテープなどレトロなカルチャーを愛し、インスピレーションの沸くまま映像を撮ったりイベントを開催する彼らと付き合ううちに、2人は再びエネルギーを取り戻していく。しかし、ジェイミーの映画作りに巻き込まれ、思ってもみなかった人生の選択を迫られることになる──。
- キャスト
- 出演:ベン・スティラー ナオミ・ワッツ アダム・ドライバー アマンダ・サイフリッド
- スタッフ
- 監督:ノア・バームバック
- 再生時間
- 01:37:03
- 2組の異なる世代のカップルの、モラルや価値観、野心と葛藤からくるジェネレーション・ギャップを描く!
- ドキュメンタリー映画監督のジョシュは、8年も新作を完成しておらず、アートスクールの講師をしている。いつの間にか人生にも夫婦にも、何かが欠けてしまったと感じていた。そんな時、20代のカップル、ジェイミーとダービーと知り合い、クリエイティブに生きる彼らから刺激を受ける。(Gyaoより引用)