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【映画】マジック・イン・ムーンライト

感想

最後が少しあっさりしすぎて少し雑な印象を受けたが、音楽や衣装、舞台など、1920年代フランスの雰囲気はとてもよく表現されており、雰囲気はよかった。

また、皮肉やな主人公の言葉がウェットな言い回しで面白い表現だと感じた。(しかし、くどいと感じる人もいるかもしれない)

しかし、腑に落ちない点がいくつかあり、最後まで説明不足感は否めない。ネタバレとなってしまうため詳述はしないが、人におすすめできる映画化といわれると少し微妙な作品である。台本書く人とかなら見ておいて損はないかも。

 


映画『マジック・イン・ムーンライト』予告編

 

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マジック・イン・ムーンライト(字幕版)

マジック・イン・ムーンライト(字幕版)

  • 発売日: 2015/10/23
  • メディア: Prime Video
 

 

あらすじ

頭が固くて皮肉屋のイギリス人男性スタンリー(コリン・ファース)は、中国人に扮装し、華麗なイリュージョンで喝采を浴びる天才マジシャン。そんなスタンリーが友人の依頼を受け、ある大富豪が入れあげているアメリカ人占い師ソフィ(エマ・ストーン)の真偽のほどを見抜くために、コート・ダジュールの豪邸へ乗り込んでいく。ところが実際に対面したソフィは若く美しい女性で、スタンリーに“東洋のイメージが浮かぶ”などとあっと驚く透視能力を発揮。この世に魔法や超能力なんか実在しないという人生観を根底からひっくり返されたスタンリーは、笑顔も抜群にチャーミングなソフィに魅了されてしまう。しかし素直に想いを打ち明けられない2人の行く手には、大波乱が待っていた。はたして悲観主義者のマジシャンと楽天主義者の占い師のもつれにもつれた恋を解きほぐす“魔法とトリック”は存在するのだろうか……!? 

キャスト
スタンリー:コリン・ファース(『デビルズ・ノット』『レイルウェイ 運命の旅路』『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』『英国王のスピーチ』)ソフィ:エマ・ストーン(『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』『アメイジングスパイダーマン2』『アメイジングスパイダーマン』『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』)ヴァネッサおばさん:アイリーン・アトキンス(『ロビン・フッド』『コールド・マウンテン』『めぐりあう時間たち』)ベイカー夫人:マーシャ・ゲイ・ハーデン(『ミスティック・リバー』『ポロック 2人だけのアトリエ』『ミラーズ・クロッシング』)ブライス:ハミッシュ・リンクレイター(『42 ~世界を変えた男~』『バトルシップ』)
スタッフ
監督・脚本:ウディ・アレン
再生時間
01:37:19
この恋、タネも仕掛けもありません!
前作『ブルージャスミン』で世界中を驚嘆させた、ウディ・アレンの監督最新作は、柔らかな陽射しとひとすじの月光が降り注ぐ南仏が舞台のロマンティック・コメディ! アカデミー賞受賞のコリン・ファースと本年度の賞レースをリードするエマ・ストーン、実力派の2人を主演に迎えた話題作! うっとりするようなリゾートを舞台に1920年代のクラシックな衣装を身にまとう登場人物たちは必見!
Gyaoより引用)